ウォーターサーバーと
水のコト

結局アルピナウォーターって安いの?他社ウォーターサーバーと費用を徹底比較

アルピナウォーターと他社との比較 アルピナウォーター生活

ウォーターサーバーを安く利用したいという方も増えていますが、一般的な費用相場よりも安いウォーターサーバーには何か裏があるのではないかと思うという方も多いのではないでしょうか。
しかし、ウォーターサーバーが安い理由をしっかりとチェックできれば、その不安もなくなることでしょう。
そこで本記事では、アルピナウォーターが安い理由や具体的な費用、他社料金との比較などについて詳しく解説します。
ウォーターサーバーを安く安心して利用したいという方はぜひ最後まで読んでみてください。

アルピナウォーターって安いの?

結論から申し上げますと、アルピナウォーターは業界屈指の低コストで使用できるウォーターサーバーとして知られており、とにかく安くウォーターサーバーを利用したいという方にも選ばれています。
アルピナウォーターが安い理由は水の質が悪いという訳でもなく、サーバー本体の機能性が悪いというわけでもありません。
また、配送料が高いことや契約年数の縛りが長いというわけでもないのです。
では、なぜアルピナウォーターの価格は安いのでしょうか。
その理由について、以下で詳しく解説します。

アルピナウォーターが安い理由は?

アルピナウォーターが安い理由は以下の通りです。
●ひとつの工場で一貫生産している
●既存のインフラを活用している
●既存の輸送ネットワークを活用している
それぞれの理由について、以下で詳しく解説します。

1.ひとつの工場で一貫生産している

アルピナウォーターは日本最大級の規模を誇るアルピナ北アルプス工場にて一貫生産されています。
アルピナ北工場では、人件費を削減するためにオールロボットで生産される最新鋭の工場システムとなっているのです。
一般的にウォーターサーバーに使用される水は複数の小規模な工場を点在させることで生産しますが、それでは各工場の人件費や設備費用、光熱費などが膨大になってしまうため、ウォーターサーバーを利用するときの費用も高くなってしまいます。
しかし、アルピナウォーターはひとつの工場で生産することにより人件費や設備費用を大幅にカットしているため、一般的なウォーターサーバーよりも安く提供できるのです。

アルピナウォーター工場内

2.既存のインフラを活用している

アルピナウォーターの事業を展開している株式会社トーエルは、ウォーターサーバー事業以外にもガス・電気・水道・光回線といったインフラ設備の事業も展開しており、すでにスタッフサービスやコールセンターの設備や人員が整っています。
アルピナウォーター事業においてもすでに設置されているスタッフサービスやコールセンターを活用することで、新たに必要な設備投資や人員確保などにかかるコストを削減することができます。
このように、すでに持っている既存のインフラをアルピナウォーター事業にも活用することでアルピナウォーターを利用するときのコストダウンにも成功しているのです。

3.既存の輸送ネットワークを活用している

アルピナウォーターは宅配型のウォーターサーバーとなるため、定期的にウォーターボトルを自宅まで配達することが必要になりますが、こちらに関しても株式会社トーエルが行っているLPガス事業に置いての物流のノウハウを活用することで輸送コストを大幅に削減しているのです。
株式会社トーエルは自社の大型トレーラーを保有しており、大量輸送ネットワークをすでに確立してるため、他社には真似できない配送システムとなっています。
このように、アルピナウォーターは他社には真似できない既存の配送システムを活用することで大幅なコストダウンを実現しているのです。

アルピナウォーターの費用

アルピナウォーターにかかる費用を大きく分けると以下の通りです。
●ウォーターボトルの費用
●ウォーターサーバーレンタル費用
それぞれの費用について、以下で詳しく解説します。

1.ウォーターボトルの費用

アルピナウォーターのウォーターボトルの費用は以下の通りです。
●12ℓボトル:1,242円(税込)
●18.9ℓボトル:1,879円(税込)※
●7.6ℓボトル:1箱3本入り2,850円(税込)
12リットルボトルが1,242円という価格は業界最安値帯となります。
※18.9ℓボトルの表示料金は関東エリアのボトル料金となります。
※2024.11現在のウォーターボトル料金

2.ウォーターサーバーレンタル費用

アルピナウォーターのウォーターサーバーレンタル費用は以下の通りです。
●エコサーバー:1,100円(税込)/月
●スタンダードサーバー:770円(税込)/月
●卓上サーバー:770円(税込)/月
●水素水サーバー:2,200円(税込)~/月
このような月額料金となっているため、アルピナウォーターのサーバーレンタル費用は最低770円/月となります。
※エリアによってウォーターサーバーレンタル費用は変わります。
※2024.11現在のウォーターサーバーレンタル費用

アルピナウォーターの配送料や解約金はある?

アルピナウォーターの自社配送エリアは配送料は無料です。
解約金については、
■関東エリア(東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・茨城県):
スタンダードサーバー・エコサーバー・水素水サーバー共に設置後2年以内の解約は14,300円(税込)/台の解約手数料がかかります。2年以上3年以内の解約は5,500円(税込)/台の解約手数料がかかります。
■北関東エリア(栃木県・群馬県・福島県):
スタンダードサーバーの設置後2年以内の解約は14,300円(税込)/台の解約手数料がかかります。
■関西・東海エリア(大阪府・兵庫県・京都府・滋賀県・奈良県・和歌山県、愛知県):
スタンダードサーバー・水素水サーバー共に設置後1年以内の解約は11,000円(税込)/台の解約手数料がかかります。

関東エリアは各サーバーとも設置後3年以降の解約につきましては、一切無償で撤去・回収にお伺いします。
北関東エリアはサーバー設置後2年以降の解約につきましては、一切無償で撤去・回収にお伺いします。
関西・東海エリアは各サーバーとも設置後1年以降の解約につきましては、一切無償で撤去・回収にお伺いします。
つまり、アルピナウォーターは基本的にボトル料金とサーバーレンタル料金だけで利用することのできるアルピナウォーターなのです。
ウォーターサーバーを3年未満で解約するケースは少ないため、それほど大きな支障がでることも少なく、反対に3年以上使用すればいつでも無料で解約できるということは大きなメリットとなるでしょう。
また、ウォーターボトルの種類によっては自社配送エリア外の場合は配送料がかかる場合もあるため確認が必要です。
※2024.11現在のウォーターサーバー解約金

他社ウォーターサーバーの費用との比較

ここでは、大手ウォーターサーバー4社と費用の比較をして紹介します。
比較については以下の表にまとめました。
※各社ご利用プラン等によってはボトル料金・サーバーレンタル費用が変わります。

ボトル料金
(24リットルあたり)
サーバーレンタル費用
アルピナウォーター2,484円770円~
コスモウォーター4,104円0円
プレミアムウォーター3,974円0円
フレシャス4,881円0円~
クリクラ3,180円0円
※2024.11現在

このように大手ウォーターサーバーと比べてもアルピナウォーターの価格の安さは業界最安値になっているのです。

ファミリーでの利用だともっとお得になる

先ほど紹介した他社との費用の比較は単身、もしくは2人で使用することを想定した比較でしたが、家族で利用する場合にはもっと費用的にお得になります。
家族で利用したときの費用について以下の表にまとめました。
※各社ご利用プラン等によってはボトル料金・サーバーレンタル料が変わります。

ボトル料金
(48リットルあたり)
サーバーレンタル費用
アルピナウォーター4,968円770円~
コスモウォーター8,208円0円
プレミアムウォーター7,948円0円
フレシャス9,762円0円~
クリクラ6,360円0円
※2024.11現在

このように、毎月の水の使用量が増えれば増えるほど、ウォーターボトルの費用が安いアルピナウォーターを使うことでお得に利用することができるのです。

まとめ

本記事では、アルピナウォーターが安い理由や具体的な費用、他社料金との比較などについて詳しく解説しました。
アルピナウォーターは業界最安値のウォーターサーバーですので、とにかく安いウォーターサーバーを利用したいという方にも選ばれています。
最近ではウォーターサーバーの価格競争が激しくなっており、サバーレンタル無料や配送料無料などを謳っているのにも関わらず、実際はボトル料金が相場よりも高く設定されていることや契約年数の縛り、配送ノルマの設定など、さまざまな部分で費用がかかってしまうことがあります。
そのため、ウォーターサーバーを選ぶときは総合的な費用で比較することが大切です。
ぜひ本記事を参考にしてアルピナウォーターと他社の費用を比較してみてください。

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