エアコン・冷蔵庫・テレビなど、高価な家電の買い時といえば夏・冬のボーナス商戦期。なかでも年末年始は家電の売上がグンと伸びるため、最新モデルも今の時期に合わせて発売されることがほとんどです。
そのため、前々から欲しいと思っていた大物家電を購入するのであれば今の時期が断然おトクなのですが、だからこそ是非とも購入を検討してもらいたい家電が食洗機とウォーターサーバー。
アルピナウォーターのウォーターサーバーがあれば、赤ちゃんに与える粉ミルクを作る時にも、紅茶、お茶、コーヒーを作る時にも、お酒の水割りを作る時にも大変便利。
「我が家には必要ない…」と思うかもしれませんが、色々使い勝手がいいアルピナウォーターのウォーターサーバーと水道法の改正で、もしかすると将来的に水道料金が高騰することなどを考えると、今こそ取り入れたい家電が食洗機とウォーターサーバー。
食洗機については、欧米では単身世帯のアパートメントのキッチンにも食洗機が標準装備されるなど“あって当たり前”の家電のひとつ。ですが、なぜか日本での食洗機の普及率は未だ30%にも届かないのが現状です。
同じく汚れ物を洗う洗濯機の普及率は99%を超えているにもかかわらず、なぜ食洗機の普及が広まらないのか。その理由は、日本のキッチンの狭さや設置の際に工事が必要になるといった煩わしさが要因と言われています。
また食洗機が普及しない背景には設置の問題だけでなく、
・綺麗に洗えない気がする
・光熱費がかかりそう
といった意見も根強くありますが、それは今や昔のこと。
確かに古い食洗機では、お茶碗にこびりついたお米が取れないといった問題がありましたが、食洗機の洗浄力は年々高まっているので問題なし。電気料金に関しても、実は現在販売されている食洗機の消費電力量は270kWh未満/年間と、省エネ仕様になっているのです。
そして最も注目したいところが、水道の使用量。手洗いで5分間水を使用した場合と食洗機1回あたりの水の使用量はほぼ変わらないのですが、実際にファミリー世帯が食器洗いに費やしている時間は1日あたり約40分。このデータを元に考えると、断然食洗機の方が水道代はおトクなのです。
また食器洗いが軽減されることで手荒れや足腰への負担が減るほか、浮いた40分という時間を“ゆとりの時間”に充てられるなど心身共にメリットがある言われています。
思っているよりも水道使用量が減らせる食洗機は、エコにも繋がる家電のひとつ。水道使用量を見直したいこの機会に、まずは家電量販店を覗いてみてはいかがでしょうか。