レストランやカフェなどでプラスチック製ストローの廃止が進むなか、マイボトルへの普及率や関心は如何なものでしょうか。
とある調査によると、
「マイボトルにコーヒーを提供してくれるカフェがあると知っている」
と答えたのは約60%。大手チェーン店で販売されているマイボトルには、シーズナルボトルやご当地ボトルなどコレクター人気の高い商品もありますが、実際にマイボトルとして利用されているのは約10%。まだまだ普及率が低いのが現状です。
しかしながら、オフィスでのマイボトル利用率はといえば30%強。カフェと比較するとグッと利用率はアップし、なかでも20~50代女性の半数はマイボトルで作ったお茶を休憩時間やランチタイムに利用するなど、女性を中心に確実にマイボトルは広がっている模様です。
ただ、男性がエコに関心がないというわけではなく、男性の場合はマイボトルではなくマグカップをオフィスに常備する割合が多いとのこと。お弁当を持参する“弁当男子”が増えているように、これからマイボトル派の男性も増えていくのかもしれません。
そんななか、ステンレスボトルや携帯タンブラーとは別に、オフィスや家庭にキープしておきたいものが浄水マイボトル。いつどこで地震や大水害が起こるか分からない災害大国だからこそ、飲み水を手軽に確保できる浄水ボトルは、最強のマイボトルと言えるかもしれません。
浄水ボトルはアウトドアメーカーなどから様々な種類が販売されていますが、チェックすべきポイントはフィルターの種類。
浄水マイボトルのろ過に使用されているフィルターには、
・不織布
・活性炭
・中空糸膜
・イオン交換樹脂
の4種類が主に使用されていますが、より水の安全性を求めるのであれば、中空糸膜やイオン交換樹脂がおすすめ。
ちなみにアルピナウォーターではこれら4種類のフィルターのうち、臭いのない安全な水へと変える活性炭フィルターと細菌除去に優れた中空糸膜をダブルで使用しています。
イオン交換樹脂を使用した商品は価格もグッと上がってしまいますが、もしものときに持っていると非常に安心できるもの。断水時にも使えるため、アルピナウォーターのストックとともに準備しみてはいかがでしょうか。