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2017年09月21日配信
立秋を過ぎたこの季節からガタンと落ちる体力を補う強い味方の食材「薬味」あれこれ。(健康)
残暑が厳しく食欲が落ちるこの時期、冷たいお蕎麦やソーメンなどが食べたくなりますよね。
ネギやみょうが、大葉やわさびなどの薬味をたっぷり入れて食べると、口の中まで清涼感にあふれます。
この「薬味」は英語でspiceと訳されますが、いわゆる香辛料のことだけを指すのではありません。
ゆずやかぼすなどの柑橘類、ごま、海苔なども薬味に入ります。
「薬味」の語源は、古来より薬として用いられていたことに由来しています。
今でもさしみの下に大葉や穂紫蘇、大根があしらわれているのは、殺菌の意味があります。独特の香りと味が特徴です。
薬味たっぷりの料理といえば、なんといってもかつをのたたきですね。戻りガツオは初秋が旬です。
ところで、なぜ「たたき」というのかご存知でしょうか?
アジのたたきならば、包丁で細かく「たたいて」刻むので、わかるのですが、かつをは表面をあぶって、薬味をどっさりと載せたらポン酢をまわしかける料理。
いつ「たたく」のかと思って調べてみました。
本格的な作り方は、薬味を載せた後、なじませるように手指でかつををたたいてから冷蔵庫に1時間ほど入れてからポン酢をかけるのだそう。
この手指で「たたく」ことから「たたき」という名前がついたそうです。
ちなみにかつをの本場高知では絶対かかせない薬味は「ニンニク」だそうです。
《参考》
http://yakuminochikara.com/syurui.html
(薬味のチカラ)
足や腕のセルライト。まずは食生活運動生活の見直しから始めてみませんか?(美容)
まずは鏡の前で自分の身体のチェックをしましょう。お尻や太ももがボコボコと波打っていませんか?
もしそんなデコボコがあったら、それはセルライトで間違いありません。
セルライトはただの脂肪ではなく、老廃物によって、脂肪細胞がふくらんだ状態のものです。
よく肉割れや妊娠線と勘違いしている方もいますが、ちがったものです。
また、セルライトは普通の脂肪より落ちにくいのが特徴です。
そのままほおっておくと、糖尿病、肝臓疾患、腎臓疾患など、恐ろしい病気になる危険性もはらんでいます。
気が付いたら、まずは自分の食生活、運動生活をみなおしてみましょう。
まず、食生活ですが、高脂肪、高カロリーのものは避けましょう。
肉類でも高たんぱく低脂肪の鶏肉の胸やささみにする、魚は白身魚にするなどちょっと献立を変えるだけで充分効果が期待できますよ。
また、身体を冷やさないようにしましょう。睡眠不足も大敵です。
運動はできればウォーキングなどの有酸素運動を取り入れるのが理想ですが、なかなか忙しくてできないという方は、座ったままでなく、自宅や会社でできるだけ歩く、または動くように意識するようにしたいですね。
あとはマッサージですが、一時期自宅でセルライトを潰す方法というのが流行りましたが、あまりオススメはできません。
しかし、自宅でマッサージをしてリンパを流すことはオススメします。
お風呂の時やリラックスタイムを利用して行いましょう。
まずは足裏を強く押してマッサージ→その後足首から膝にかけて下から上へマッサージ(ヒザ裏のリンパ節に老廃物を集める感じで)→膝からふとももへむかってマッサージ(鼠径部のリンパ節に老廃物を集める感じで)→最後に足首からふとももまですーっとなであげていきます。
力は入れないで、やさしくマッサージをしていきましょう。
頑固なセルライトもきちんとセルフケアをしていけば、必ず落とすことはできます。
コツコツと続けていきたいですね。
《参考》
http://kokokara.hateblo.jp/entry/2017/08/20/セルライトとは?自宅で除去できるの?
(40代からの美容を考えるブログ)