楽楽アルピナ メルマガ
2017年10月13日配信
「ブランチ」の次は「ブリナー」これから注目の食生活のカタチを先取り!(美容)
「ブリナー」耳慣れない言葉なのではないですか?
では、「ブランチ」は、誰でも知っている言葉ですよね。
Breakfast+Lunchのことです。遅めの朝食というニュアンスでしょうか。
一方今回ご紹介する「ブリナー」は、Breakfast for Dinner つまり、朝食のメニューを夕食に食べるという意味です。
ブリナーの先進国、オーストラリアでは、当たり前のように、夕食にシリアルやワッフルとフルーツなど、軽い朝食メニューを夕食にとりいれているようです。
メルボルンでは「ブリナーフェスティバル」なども行われていて、ブリナーメニューを紹介するイベントも行われているというから驚きです。
日本人の感覚では、夕食はある程度きっちりと食べるもの、またはダイエット中なら味気ないサラダのみという方が多いようですが、このブリナーは、夕食を楽しみながら身体にも優しいというメリットがあります。
ひとつは遅い時間に夕食をとると、ある程度時間をあけずに眠ることになります。
これが、消化機能に負担をかけ、眠りも浅くなり、寝覚めも悪いものになります。
また、翌日の朝になかなか食欲がでないという悪循環を引き起こします。
さらに、朝ごはん感覚で良いので、手軽に調理ができるのもうれしい限り。
できれば、炭水化物は軽く、野菜やフルーツなどのいろどりを考えながら、メニューの組み立てができればベストです。
ヨーグルトも、夜に食べるほうが効き目があるというので、積極的に取り入れたいですね!
《参考》
http://news.livedoor.com/article/detail/13531349/
(Peachy)
「レタス〇個分の食物繊維」ってよく聞くけどレタスの食物繊維ってどのくらいなの?(健康)
食物繊維がたくさん入っている商品を宣伝するときに「レタス〇個分の食物繊維!」という言葉をよく耳にしますね。
何気なく聞いていますが、いったいレタスには何グラムの食物繊維が含まれているのでしょうか。
その前に、なぜ“食物繊維=レタス”が基準になったのでしょう?
ひとつはサラダなどで非常になじみのある野菜だということ。
また、レタスの表面にある「すじ状のもの」がいかにも食物繊維を思わせるといったところにヒントがあるようです。
さて、話をもとにもどしますが、レタス100gの食物繊維の量は1.1gです。
成人の1日の必要摂取食物繊維の量は18~20gです。レタス1玉が300gとしても、3.3g。
この数字からもわかるように、レタス単体だけで1日の食物繊維量をまかなうとなると、ものすごい量のレタスを食べなくてはならない計算になります。
ちなみに、野菜として100gに含まれる食物繊維が一番多いのは紫蘇の7.3gです。ごぼうは6.1gあります。
他にも食品としては海藻類や豆類に多くの食物繊維が含まれています。
しかし、あのみずみずしく、しゃきっとした歯ごたえのレタスは、サラダにはかかせない野菜です。
食物繊維は便通など腸に働きかける大切な栄養素です。カラダのために、毎日とる習慣を心掛けましょう。
《参考》
http://www.kagome.co.jp/vegeday/nutrition/201702/6296/
(VEGEDAY)