楽楽アルピナ メルマガ
2017年11月23日配信
秋の夜を良い香りに包まれて過ごすぴったりのアロマをどうぞ(美容)
香りというのは、自分の今の気持ちや気分によって、好みが変わると言われています。
疲れている時は、安眠やリラクゼーションを促すラベンダーやベルガモットなどの香りが効果的です。
一方やる気を出すときに使いたいのは、ペパーミントやユーカリなど、スパイシーで刺激的な香りを選ぶと良いでしょう。
季節の変わり目、とかく秋には体調だけではなく、心が疲れてしまうといった症状が出がちです。
それを癒してくれるアロマを紹介します。
まずは柑橘系のアロマ。
この系統の香りを好む人が多いことから、アロマテラピー初心者でも使いやすいのも特徴です。
また、希少性が高いローズの香りは、心が落ち込んでいる時に、元気にしてくれる効果があるアロマのひとつです。
甘い香りが好きならばバニラに似た香りのベンゾインなども良いかと思います。
自分の好みの香りのアロマオイルをほんの一滴をコットンなどにしみ込ませて持ち歩いたり、バスタブに入れたりして楽しむだけで、リラックス効果が期待できます。
これからはお肌の乾燥も気になる季節が訪れます。
今は好みの精油を入れることのできる加湿器(ディフューザー)がお手軽な価格で手に入りますので、ぜひ試してみて下さい。
好みの香りがある程度決まってきたら、次はオリジナルでブレンドしたアロマを作ってみましょう。
初心者でもできるアロマブレンドは下記サイトを参考にしてくださいね。
《参考》
https://aromalifestyle.tokyo/blending-aroma-oil/
(ALOMA LIFESTYLE)
栄養をちゃんと摂ってるつもりでも起こる見逃しがちな「新型栄養失調」(健康)
ダイエットをしているからといって、野菜ばかりを食べたり、サプリメントに頼りすぎたりしていませんか?
また、ファストフードやコンビニのお弁当、ラーメンなど、同じものばかりを食べたりしていませんか?
そんな方は、もしかしたら、新型栄養失調に陥っているかもしれません。
この新型栄養失調というのは、以前は歯の悪い高齢者が固いものを食べられなかったり、お茶漬けなど栄養素の低いさらっとした食事ばかり摂っている人に起こる症状でした。
しかし、今現代人の食事事情が変わり、食べるもの、栄養を取る方法なども多種多様になったため、若い人にも起こる症状だとされています。
特にダイエットをしている人は、「食べる事=太る」ことを恐れるため、偏食になりがちです。
そして不足した栄養分をサプリメントで補おうとしている人が多いのが現状です。
つまり、カロリーは足りているのに、生命維持に必要なたんぱく質、ミネラル、ビタミンなど、特定の栄養素が不足してしまう状態が新型栄養失調なのです。
特に日本人が採れていないビタミンは、ビタミンA、ビタミンB1と言われています。
ビタミンAは油とともに摂ると、吸収率がアップします。
有名な食材はニンジンですよね。
ですので、生でニンジンを食べるよりは、ゴボウと一緒に油で炒めるきんぴらがオススメの調理法です。
また、ビタミンB1が多い食材は大豆と豚肉です。
このビタミンは夏に疲れた肌を回復してくれる役割もあるので、積極的に摂りたいビタミンです。
それでは、今後どのような食生活をしていくのが良いのでしょうか。
まず野菜ですが、生野菜よりは、温野菜がオススメです。
温野菜は過熱することで、細胞壁が壊れるため、栄養の吸収率が高まります。
ゆでるよりは蒸すほうが良いそうです。レンジでも簡単にできるのもいいですね。
もちろん、生で食べたほうが良い野菜もありますし、調理方法によって、より有効に栄養素を摂ることができますから、できるだけ多くの品目をバランスよく食べることを心がけましょう。
ダイエット=健康的に食べて動くと思えれば大丈夫。
季節の旬の食材は、その時期に必要とされる栄養素の宝庫です。
これからは身体を温めるものが出回り始めます。
旬の食材をたくさん食べて、豊かで健康的な生活を送りたいものです。
《参考》
http://www.healthcare.omron.co.jp/resource/column/life/171.html
(OMRON All for Healthcare)