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2017年12月14日配信
唇に塗るだけじゃもったいない!リップクリームはいろいろと使える万能コスメ(美容)
冬の必需品のリップクリーム。
最近はスティックタイプだけでなく、指で直接すくうタイプのものや、保湿力が高いものなど、いろいろな種類が販売されています。
また、デザイン性の高いものも多く、友達へのちょこっとお土産にもらったりと、気づけばたくさんの種類のリップクリームが手元に残っているということはありませんか?
今回は、そんなリップクリームのさまざまな使い方についてご紹介したいと思います。
リップクリームのメリットは、唇に直接つけるといった性質上、デリケートに作られていることです。
ですので、目元回りの保湿や髪の毛の毛先のまとまりや、浮き毛を押さえるなど、実にいろいろな使い方ができることです。
乾燥肌の人にはまさに夢のようなアイテムですね。
おすすめは、無香料のリップを香水と混ぜて、練り香水のように使うこと。
香水はアルコールを使用しており、揮発性なので、ファーストノートは心地よく香っても、その後に香りが飛んでしまうことが多いものです。
かといって香水のつけすぎは女性としても控えるのがマナーです。
そんな時に、リップとお気に入りの香水を混ぜて、首筋や耳の後ろなどにつけると、香りが長続きします。
また、ほんのり色がついたリップならば、チークとしても使うことができます。
肌に自然になじんで、ヌーディーなチークラインを作れることも、リップクリームならでは。
リップが余ってしまって捨てるなんてもったいない!ぜひ、美容に役立ててほしい敏腕コスメです。
ただ、メンソールの入ったタイプのリップクリームは刺激が強いので、顔などには使わないでくださいね!
《参考》
https://godmake.me/press/archives/41068
(GOD Make.)
たかが野菜くず、されど野菜くず!野菜の栄養素の宝庫は実は捨ててしまう部分(健康)
みなさんは、野菜の皮をポイポイっと捨てていませんか?
そして、実はその皮の部分こそ、最も栄養価が高いということをご存知でしたでしょうか?
よく「皮と身の間が一番おいしい」というようなことを聞いたことがあると思います。
実際その通りで、野菜の皮や捨ててしまう芯などは栄養素の宝庫と言ってもいいでしょう。
たとえばブロッコリーですが、葉にも茎にもベータカロテン、抗酸化成分(ポリフェノールに代表される成分です)、葉酸などが豊富に含まれています。
茎の部分は、細かく切ったり、おろしたりすればちゃんと食べることができるので、ぜひ活用してほしいものです。
普通、ブロッコリーは子房にしてからゆでますが、子房にしてから5分ほど時間をおくと、栄養素の比率がアップするそうです。
他にもニンジンの皮、キュウリの皮、ピーマンのワタなどなど、捨てていた部分にこそ栄養があるといった野菜はたくさんあります。
玉ねぎの皮はむいて捨てるものと頭から決めつけていましたが、その皮にもケルセチンが豊富で、血圧を下げてくれる役割があるとのこと。
そのままでは食べることはできないので、ポトフのダシなどに利用頂けます。
また玉ねぎの皮茶というのもありますので、こちらも試してみてください。
しかし、現在の野菜はほとんどに農薬が使われています。
それを身体に摂り入れてしまっては意味がないので、野菜は必ずよく水洗いをしたあと、しばらく水につけておくことをお忘れなく!
農薬は水溶性ですから、ちゃんと水を通しておけば大丈夫です。
実は捨てている野菜の栄養素をしっかりとって、健康になって、ゴミも少なくなってエコにもなります。
いいことづくめなので、ぜひ実践してみてはいかがでしょうか。
《参考》
https://womenshealth-jp.com/a-food-waste-nutrients-20171111/
(Women's Hearth)