楽楽アルピナ メルマガ（2018年01月09日配信）

冬になると、なぜだかいつもよりも肌荒れがひどく、治らない人が急増します。 もちろん空気の乾燥による保湿不足によるものもありますが、実は内臓の不調が発端になっていることも多いことをご存知でしたか？ たとえば胃が悪くなると口のまわりに吹き出物が出るなどは、聞いた方も多いかと思います。 しかし、今回注目したいのは肝臓と腸です。 特に肝臓は、身体をめぐる毒素をキレイにするという役目がある臓器で、1.3kgもの重さがあります。 特に最近は男女問わず脂肪肝になる人が増えているとのこと。 つまり、甘いものや脂っこいもの、お酒の飲みすぎなどで、肝臓に中性脂肪がたまってしまう状態のことです。 そのことで肝臓での代謝が滞り、代謝しきれないものがふたたび血液の流れに乗って身体を巡回していきます。 そのことで、肌荒れ、顔色の悪さなどの症状が出てくるというわけです。 また、腸には善玉菌、悪玉菌があるのはご存知でしょうが、実はもうひとつ「日和見菌」という3つめの腸内菌が存在します。 日和見菌は、その名の通り、体内の善玉菌が多い時には善玉菌を助け、悪玉菌が多いと悪玉菌に加担します。 腸内環境が乱れ、悪玉菌が増えると、体内に有毒なガスを放出します。 そのガスは血液に吸収されながら肝臓に向かいます。 健康な状態ならば肝臓で分解されるのですが、肝臓が手いっぱいの時は、またそのまま血液に乗って身体を回っていきます。 そこで便秘の原因になったり、肌荒れになるといった悪影響をおよぼします。 美肌になるには肝臓と腸の健康。覚えておきましょう。 また、以下に、顔のどの部分に吹き出物や肌荒れができるかで、どの臓器が不調なのかがわかるサイトもご紹介します。 気功にもふれたもので、詳しく書かれていますので読んでみて下さい！ 《参考》 http://headspa-guide.com/health/hadaare-naizo/ （Head Spa Guide） http://www.skincare-univ.com/article/000016/ （スキンケア大学）

歳をとったなぁという「歳」はいくつから言うのでしょうか？ アラサーでしょうかアラフォーでしょうか？ 「歳をとった」と自覚した年齢がその人の「歳をとったなぁの歳」だと言われたりしています。 確かに自分では若いと思っていても、身体が前より器用に動かないと、やはり「歳だなぁ」と痛感してしまうのではないでしょうか。 男性にしても、たとえば尿のキレが悪くなるとか、チャレンジすることをあきらめてしまうとか、若者にとうとうと説教をするなど…。 昔はこんなじゃなかったと嘆くこともあるのではないでしょうか。 男女ともに感じることは、若作りをするのではなく、気持ちは若く、身体はいたわってあげるのが、まさに「よい歳を重ねる」ということです。 「歳をとる」のは誰でもできる事ですが「歳を重ねる」というのは、そう誰でもできることではありません。 シワは恥ずべきものではなく「きざまれるもの」そうおもえれば、良い歳のとりかたができるのではないでしょうか。 あと、歯の印象で、人の年齢の見え方はぐっと変わります。 くれぐれも歯は大事にしましょう。 《参考》 https://googirl.jp/entame-2/171217nenrei004/ https://googirl.jp/entame-2/171218toshitotta004/ （Googirl）