楽楽アルピナ メルマガ
2018年03月09日配信
いい女と思われたいなら「私っていくつに見える?」という質問はNG(美容)
女性が若く見られたいのは当然です。
しかし、年齢を聞かれた時に「いくつに見えます?」と聞いた瞬間から、あなたはまさに「ダメウーマン」です。
それは、相手を試して自分の年齢を若く言って欲しいという打算が含まれているからです。
「いくつに見える?」と言われたほうは、一所懸命考え、見た目よりいくつ若く言うか、もしその年齢が実際の年より上だったらどうしようか、と頭を悩ませなくてはなりません。
ためしに検索サイトで「いくつに見える?」と調べると「いくつと言うのが正解か?」「男性が女性にいくつに見えますかと言われた時の対処法」といった多くのサイトにヒットします。
それほどまでに「いくつに見えるか?」といった質問は人の事を悩ませる一言です。
とある女性に「若いですよねーおいくつですか?」と聞くと「え~いくつに見えます?」と言われたことがあり「どう考えても30歳くらいにしか見えませんよ」と答えたら実際は28歳で、相手の態度が豹変したことがあります。
たった2歳の差で、あきらかに「ムッと」されるのはこちらも気分が悪かったので「落ち着いているってことですよ」とフォローしたのですが、「いいえ、そんなのいまさら結構ですので」と言い返されてしまいました。
それ以来、「いくつに見える?」と言った女性とは距離を置くこと、聞かれたら、「さぁ?女性に何歳に見えますよなんて、失礼なことは言わないことにしてますので」と答えるようにしています。
賢くスマートな女性になりたいなら、歳を聞かれたら、年齢問わずにキチンと答えることをおススメします。
それを若いか、年相応か年より上に見えるかは、相手が判断するもの。
女性は歳をとって不安になるのも当然なことです。
それをすべて受け止めて堂々と歳を言える人こそ素敵ないい女ではないでしょうか。
もうひとつ面倒くさいのは「何型に見える?」といった質問です。
これは自分の性格を誇示するために聞く質問です。
「A型は真面目」「B型は個性的」「AB型は二重人格」「O型はおっとり」それが通常の認識です。
ですからA型の人にB型ですか?と答えると、勝ち誇ったように「あ、やっぱりそう見えます?個性的なんでよくB型って言われるんですよ~」というような答えが返ってきます。
逆パターンでは男性がよく言うのですが「〇〇さんB型なんですね~O型って言われません?」というもの。
男性は「〇〇さん」の性格を把握している気分でしょうが、それこそどうでもいいような話のように感じます。
場がそれで一層盛り上がるという種類の会話ではないからです。
最近の流行りは「犬派ですか?猫派ですか」だとか。
そもそも犬と猫は別の生き物で、派閥はないのですからそういう質問はヤボというものです。
そういう時には「犬と猫どっちが好きですか?」と聞いたほうがスマートですよ。
《参考》
http://www.tokiomonsta.tv/hitomebo/column/article/22224-hitomebo-age-to-answer2.html
(ヒトメボ)
http://news.livedoor.com/article/detail/9537599/
(Peachy)
ヘアカラーが白髪を増やすって本当?(美容)
巷のうわさで「白髪染めを使うと、白髪が増えるといったから」といううわさがあります。
この「白髪染めが白髪を増やす」という説は本当なんでしょうか?
若い時に髪の毛を茶色くするものをヘアカラー、白髪染めの事をヘアダイといいます。
両方とも染めるための過程は同じなので、ここでは大きく「ヘアカラー」と呼びます。
ヘアカラーは1液で髪の毛の色を抜き、2液で髪の毛に色を入れるといった過程で行います。
しかし、ヘアカラーには、髪の毛には良くない成分が多く含まれています。
特に2液に含まれる「過酸化水素」が、最近の研究で、白髪になる元とされています。
過酸化水素は漂白剤などでも使われている成分で、この過酸化水素が地肌に入り込み、メラノサイトやメラニン色素など黒い髪の毛を作るのに必要な「酵素チロシナーゼ」を壊してしまうため、白髪となってしまうのです。
ヘアカラーをすると髪の毛が傷んでしまうというのも、この過酸化水素とアルカリ剤ということになります。
そういった危険な成分が多く含まれて、その配合は商品によって違います。
自分でヘアカラーやヘアダイをする人は「パッチテスト」は必ずするようにしてください。
詳しくは以下を参照に。
http://www.jhcia.org/advice/advice_patch/
(JHCIA)
これでかぶれなかったら大丈夫です。
このパッチテストをしないでいきなりヘアカラーをすると、顔の部分まで発疹が出たり、頭中かぶれたりと大変な事になってしまいます。
では、どうすればいいのでしょうか?
いくら髪の毛に優しいヘアカラーを使っている美容院に行くにしても、染めるといった目的上必ず危険な成分は含まれています。
適度な運動や食べ物の改善なども不可欠ですが、ちょっとのびた程度の白髪なら、ヘアマニュキアやヘアトリートメントなどを使う、時間はかかるけれど、髪を傷めないヘナカラーを使うなど、自分で防止できることはすすんでやってみましょう。
若いからといってヘアカラーを多用すると、白髪になってしまうというのは事実です。
最近は黒髪も流行りつつあるので、いっそ黒髪にして、髪の毛と毛根の健康を復活させてみるといった方法も有効だと思います。
《参考》
http://www.recolor.jp/lab/shiragazome/haircolor/
(Re:color)