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2018年04月20日配信
あなたにもできる!食欲をコントロールしてスリムボディを目指そう
ストレスを感じた時、別におなかが空っぽというわけではないのに、空腹感を覚えたことはありませんか?
その空腹感、実は脳が勘違いをしてしまって食欲を誘発しているのかもしれません。
私たちの身体は、食事をとると、食べ物に含まれるブトウ糖を体内の細胞にいきわたらせるためのインスリンが大量に分泌します。
そのせいで、インスリンが過剰に働くため、異常をきたし、血糖値を下げます。
すると、身体が血糖値を上げようとして脳に「おなかがすいた!」というサインを送ります。
そのため、実際に空腹でなくてもおなかがすいた気になってしまうというわけです。
では、その「食欲」をコントロールするにはどうしたらよいのでしょうか。
まずは、少量の食事を一日に何回かにわけて食べる事。
この食事を高カロリー低脂肪のものにすれば、ダイエット効果も得られます。
そして、水分をとること、というのは身体の水分が枯渇することでも空腹感が増すからです。
昔から言われている「茶腹も一時」というのは、迷信でもなんでもなく、事実なのです。
また、睡眠不足やストレスのためすぎも注意が必要です。
《参考》
https://myreco.me/news/view/23166
(myreco)
悪夢が心の病と関係があることを知ってましたか?
怖い夢を見て飛び起きたり、叫びたいのに叫び声が出ないなど、人は必ず悪夢を見るものです。
みなさんもご存知の通り、睡眠にはノンレム睡眠とレム睡眠があり、1時間半をめどに交互に現れてきます。
悪夢にせよ、良い夢にせよ、起きる時に夢を覚えていたら、直前には浅い眠りのレム睡眠だったことがわかります。
では、悪夢と睡眠の質、そして心の病の関係性を考えてみましょう。
悪夢の原因はストレス、PTSD(心的外傷後ストレス障害)など様々な要因があります。
特にPTSDによって、毎日うなされる、悪夢を見るなどがある場合、セラピーやカウンセリングは不可欠です。
そして、ストレス性の悪夢の場合ですが「悪夢障害」というちゃんとした病名があります。
これらは精神科、睡眠外来などの治療が必要な場合があります。
病院に行く前にまずはぐっすりと眠れるような努力をしましょう、方法は簡単です。
「有酸素運動をする」つまりダイエットと同じですね。
これは身体を動かすことで適度な疲れをうながし、眠りの質を上げるためです。
もうひとつはアルコールの摂取を控える。
夜寝る前に飲んだほうがよく眠れるという人もいるかと思いますが、実はアルコールは眠りの質を低下させ、眠りが浅くなってしまいます。
控えたほうが良いとのことですが、逆に禁酒がストレスになる人ならば、適量を飲むほうが良いと私は思います。
ストレスをため込むタイプの人がなりやすいのも、この「悪夢障害」のひとつです。
できれば悩みを誰かに相談できるようになれば、かなり改善がみられるようです。
しかし、人間対人間のパーソナルスペースというのは、なかなかうまくとれないもの。
だからこそこれからの新学期に心機一転、新しい仲間や先輩後輩たちと、良い人間関係を築く努力をしてみましょう。
その結果「悪夢障害」も落ち着くのではないかと、そう思います。
《参考》
https://allabout.co.jp/gm/gc/399011/
(All About)