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2018年05月02日配信
フランスからやってきた画期的ダイエット法「デュカン・ダイエット」(美容)
今フランスで人気のダイエットがデュカン・ダイエットです。
これは、食べるものを4段階にわけて痩せる身体をつくる→その痩せた身体を維持するといったものです。
その方法は簡単に言うと、
体重を劇的に落とす期間(アタック・フェイズ)→
体重をゆるやかに落とす期間(クルーズ・フェイズ)→
体重を維持する期間(コンソリデーション・フェイズ)→
体重を安定させる期間(スタビリゼーション・フェイズ)の4段階で行います。
ちなみに「フェイズ」とは= phase〔英〕 (変化や発達するものなどの)段階、局面などを指す英単語。
つまり、このデュカン・ダイエットは様々な局面を経験して無理なく痩せ、その体重を維持することを指します。
そして最大のメリットはダイエットによくある停滞期の時期に次のフェイズへと移ることで、長続きしやすい事です。
アタック・フェイズの期間はたんぱく質のみを食べるようにします。
それだけをあげると糖質制限ダイエットと似ていますが、糖質ダイエットの期間が長く続くことに対し、デュカン・ダイエットは、ある一定期間のみ行うので、飽きてしまう前に次の段階に進みます。
クルーズ・フェイズの期間には、野菜だけを食べる日とたんぱく質を食べる日を交互に繰り返します。
そして1日2リットルの水を飲むこと。
これで理想の体重まで身体を仕上げていきます。
コンソリデーション・フェイズの期間には少しの炭水化物やフルーツなどを取り入れます。
クルーズ・フェイズで落とした体重の10倍(4kgなら40日)その食生活を続けます。
スタビリゼーション・フェイズでは、普段の食事に戻していきます。
週1回だけたんぱく質のみをとる食事をもうける以外は特に制限はありませんが、この期間で自分で食事の制限や管理ができるようになるといいます。
何か特定のものを毎日飲む、運動を欠かさないといったダイエット方法に比べれば、このデュカン・ダイエットは確実に痩せ、その体重をキープできるというとても画期的な方法です。
美食の国フランスから来たダイエットだけに、大変よりよい方法だと思います。
これから肌を露出する夏前にぜひとも実践してみて下さいね。
《参考》
https://macaro-ni.jp/30533
(macaroni)
「食欲がない・・・」うつでもちゃんと食べられる簡単な食事ケア(健康)
春で環境が変わったことによって発症する春うつは、気持ちばかりが空回りしてしまい、起きるのもつらく、毎日の食欲さえもむしばんでしまいます。
うつの代表的な症状は「自分なんて何をやっても駄目だ」「むやみに悲しいのは自分が悪いのだ」という自己否定のものがほとんどです。
そういった症状のせいで、食欲がなくなっていきます。
自分の身体を維持するための食事をどうしても食べることができなくなってしまうのです。
今回はそういう「食べられない」という、うつの症状に悩んでいる方でも続けられる食事の方法をご紹介します。
まずは、栄養バランスなどを考えず、とにかく何かを食べるという意思を持つことです。
うつ病は完璧を求める人に発症率が高いと言われる病気です。
それでなくてもつらい状態の中で「栄養バランスが、野菜を食べなくちゃ」と思ってしまいがちですが、最初はとにかく食べたいものを食べればよいと思います。
好きならば毎日回転寿司でもいいですし、みそ汁いっぱいだけでもいい。
何かを食べるという意思を持ち、何かを食べること。
これが最初の段階です。
次は自分で作業することで食べるように心がけてみましょう。
作るものは何でもいいのです。
目玉焼きだけでも、ブロッコリーをゆでたものでも、作ったとは言えないくらい簡単なものを自分で作業してみて下さい。
この期間には「作業をする」という事自体が大事です。
最後は、おいしいものや食べたいものを自分で作るという段階です。
とても面倒くさいし、後片付けのことを考えるとキツイと感じるでしょうが、後片付けなどはどうでも良いのです。
お皿を洗うのが億劫ならば紙皿にしても良いし、テフロン加工などのフライパンならふきとるだけで良い、そう考えないとよりうつの症状が悪化してしまいます。
まずは食べる。次に作業する。最後に調理する、これを身体の調子に合わせて続けてみて下さい。
無理は禁物です。ゆっくり進んでいきましょう。「それが食べ続けられる」といううつ病の回復方法のひとつです。
《参考》
https://www.lifehacker.jp/2018/03/how-to-feed-yourself-when-youre-really-depressed.html
(ライフハッカー)