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2018年07月20日配信
アラサーからはじめるエイジングケアを根本から考えてみよう(美容)
エイジング(aging, ageing)の本来の言葉の意味は「経時(時を経る)」ことです。
人の場合は当然老化を指す言葉となり、その言葉に対抗するのがアンチエイジングです。
この加齢関連の疾患を予防したり治療する医療は「抗老化医学」と呼ばれます。(Wikipedia)
アンチエイジングというと、40代ぐらいからはじめれば良いのではないかなと思っている人が多いのですが、エイジングケアは実はアラサーから始めるべきだと言われています。
目安は眼の周りの小ジワ。
目のまわりは、皮膚が薄く、シワになりやすい場所。
このあたりが気になりだしたら、すぐケアを始めていきましょう。
では、一般的にいうケアが必要な部分はどこでしょう。
先ほど説明をした目のまわりのシワはもちろん顔のいろいろな部分にできるのがシミですよね。
子供の時に海でこんがりやけた顔や、UVケアを怠った顔には紫外線によるダメージが息をひそめています。
アラサー世代になれば、気づけばいくつかのシミがでてくることは珍しくはありません。
そして、シミの予備軍も肌に潜んでいます。
できてしまったシミを消すことはとても大変ですが、皮膚のターンオーバーにより、薄くすることはできます。
美白効果の高いコスメや紫外線を防ぐ、またはUVケアでサンカットを続けていれば、効果は十分あります。
そして、老けた顔に見えてしまうのがほうれい線。
笑った時にできるシワが笑っていない時にもうっすら残っていたら、すぐにケアを始めましょう。
肌がたるんできている証拠です。
ほうれい線にはマッサージが効果的です。
上へ、上へとクリームなどを使って引き揚げていきましょう。
とにかくエイジングケアに必要な事はとてもシンプルです。
「保湿・睡眠・栄養+美容成分」です。
これはどの年代でも同じ事ですが、若い時からそれを守っている人ほど、老化のない美しい姿を保つことができます。
くれぐれも無理なダイエットなどはしないように!
若く見せたくてやった事が、結果的に肌にダメージを与えて、皮膚が重力に負けてたるんできてしまいます。
自分の肌のことをいたわってあげるのが、何よりのエイジングケアです。
自分はまだ大丈夫!と思わず、ちょっとでも気になったら、すぐにエイジングケアを始めましょう。
《参考》
https://woman.excite.co.jp/article/beauty/rid_GODMake_150897/
(GOD Make)
太らないための「腹八分目」ってどのくらいの量を食べればいいの?(美容)
「腹八分目に医者いらず」という言葉を聞いたことがありますか?
これは、腹八分目ぐらいに抑えて食べたほうが、医者にかからない健康な身体になる。という意味ですが、いったい、腹八分目がどのくらいだかわからない人は多いはず。
今回はこの健康の元、腹八分目について紹介したいと思います。
まずは、満腹。これは誰でも経験した事があるのではないでしょうか。
もう食べられない、苦しいという状態とともに、心臓がドキドキしたり、歩けなくなった経験はありませんか?
これは、食べすぎた胃にある食べ物を消化するため、血液が胃に集まってしまうことで起こる現象です。
腹八分目はそういった消化器官を休めながら食べ物を食べていくといったことになります。
では、実際に腹八分目で抑える食べ方です。
まず、よく噛むこと、ゆっくりと食べる事です。
人間の満腹中枢は食事をはじめて20分ほどで「もう食べなくていいよ」という指令がでます。
ですから、早食いをしてしまうと、その20分にならない前にたくさんの食べ物を食べてしまうことになり、結果的におなかいっぱいという結果になります。
食べるものも、野菜などでかさを増したり、汁物を一緒に飲む、歯ごたえのあるキノコなどがよいと言われています。
主食の米も玄米や雑穀米にすれば、よく噛んでたべることになるのでおすすめです。
そして、腹八分目の効果は、健康だけでなく、美肌、アンチエイジング、ダイエットにもとても効果的です。
間食はできるだけ控えるに越したことはありませんが、どうしてもおなかがすくようなら、アーモンドなどのナッツを食べましょう。
ナッツはビタミン群が豊富で、固いので、よく噛むという腹八分目にピッタリのおやつです。
また、この腹八分目は科学的にもとても良い方法だと実証されています。
それがカロリーストラクション(カロリス)です。
動物実験でバランスが良い食事を65~70%維持すると、他の同種動物にくらべ、見た目が若々しいだけでなく、長生きだったそうです。
最初は自分がどのくらい食べているか、ちゃんと腹八分目になっているかを把握するのは難しいと思いますが、ちゃんと量を加減しながら食べていけば「身体が軽くなった」「肌の調子がいい」などの変化が出てくるはずです。
第一歩はまずは食事の量を変えてみる。
それが、健康で長生き、ダイエットもできちゃうといいことづくしの方法ではないでしょうか?
《参考》
https://mayonez.jp/topic/4213
(Mayonez)