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2018年08月31日配信
ストレッチ=ダイエットはウソ!身体を適度に伸ばすことが本当のストレッチのコツ(健康・美容)
「〇〇に効くカンタンストレッチ」という言葉で、ダイエットに挑戦している皆さんは多いと思います。
なんといっても苦しくないし、空いた時間ですぐにできて、さらに簡単に痩せられると思って実践されている方も多いはず。
確かに正しいストレッチは骨盤の矯正を促し、痩せやすい体質を作るエクササイズのひとつです。
しかし、筋肉の伸ばしすぎはかえってダイエットにマイナスになることをご存知でしたか?
一番簡単で、いつでもできるのが座ったままで、身体を前屈するストレッチ。
これは、痩せるという意味ではあまり効果がないストレッチでもあります。
足のももやふくらはぎ裏の筋肉を伸ばし続けても、それだけで痩せることはありません。
なぜかというと、足裏のストレッチだけでは、足の他の筋肉とのバランスが崩れ、骨盤がずれてきてしまう事があるからです。
ではどうしたらよいのでしょうか?
ひとつは、ただ前屈で伸ばすだけでなく、足の付け根の骨盤を意識してストレッチを行う事です。
現代人は昔に比べ、姿勢が悪く、骨盤のゆがみが多いと言います。
着ている服やパンプスなどの装いの変化、西洋式の椅子やテーブルへの移行など、当たり前の生活様式が、骨盤のゆがみと密接につながっています。
ストレッチ本来の目的は筋肉をのばし、それと同時に骨盤のゆがみを取り、身体の外側だけでなく、内臓の調子も整えることでもあるのです。
ですので、ジムなどで行うストレッチの種類も「ウォームアップ」「クールダウン」にわかれていることがほとんどです。
ストレッチというのは、とても種類が多く、ダイエットサイトやアプリでも、いろいろと紹介しています。
キチンと「どこを意識して行うか」を紹介していないサイトもありますが、それでは何日ストレッチをしても効果はありませんし、ただ筋肉を伸ばすだけになってしまいます。
ダイエット=ストレッチではないのです。
ダイエット=どこを意識して行うエクササイズ的なストレッチ。
それが簡単で痩せやすいということを、覚えておいてください。
《参考》
https://gatta-media.com/archives/36134
(GATTA)
たっぷり汗をかいたあとの“汗あれ”、特に敏感肌の人は気を付けて!(健康・美容)
外に立っているだけでもじんわりと汗が浮いてくる夏の季節。
通勤で歩いたり、休みの日に遊びに行くにも、汗は容赦なく流れてきます。
そして、この時期「汗あれ」に苦しんでいる敏感肌の女性が意外と多い事を知っていますか?
汗あれは、あせもとは根本的に違います。
あせも=汗をかくと、毛穴がつまってしまうことで水膨れができたり、ブツブツができる。
小児や、発熱をしている人、お年寄りなどに多く見られる汗あれ=乾燥した肌や、間違ったスキンケアのバリア機能が弱ることによって生ずる。
年齢は関係なく、首筋、関節の内側など、汗をかきやすいところならどこでも生ずる状態で。
症状はピリピリ、チクチク、かゆみといった不快感を感じる。
といった違いがあります。
今回はこの汗あれについての対策について書いていきたいと思います。
まず、一番良いのは、汗をかいたらシャワーを浴びる事ですが、仕事中や、通勤などそうそう簡単にシャワーができない場合にが、汗をかいたら、お湯で濡らしたタオルなどで、汗と、汗に含まれる塩分をふき取ることです。
今は汗とりシートなどもあるので、活用するのも良いでしょう。
男性用の汗とりシートなど、もあるので、男性にもぜひ実践してほしい習慣です。
そして、この汗あれは、乾燥した肌を直撃するので、シャワー後の保湿は全身に念入りに行ってください。
汗とりシートも保湿成分が入ったものを選ぶとよりよいでしょう。
今は「あせも専用シート」などもあるので、ぜひ活用したいですね。
どちらにせよ、肌がピリピリと刺激を感じたり、かゆみが出たら、すぐに対処することが大事です。
絶対にかきむしったり、こすりすぎたりしないように注意してください。
あまり赤みがひどかったり、かゆみが取れない場合は皮膚科へ相談へ行ってくださいね。
《参考》
https://myreco.me/news/view/26847
(myreco)