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2018年09月14日配信
疲れた身体にエナジードリンクの飲みすぎはダメ!(健康)
残暑が続くさなか、仕事もうひとふんばりしなくてはならない時「疲れたなぁ」と思って、エナジードリンクを飲んで頑張ろうとする人は多いはず。
でも、待ってください!一日に何本も飲んでしまうあなたは、もしかして「エナジードリンク依存症」かもしれません。
エナジードリンクは、医薬部外品のものを除いて、清涼飲料水にカテゴライズされています。
しかし、他の清涼飲料水と比べて突出して多く入っている成分があります。
それはカフェインです。
カフェインはコーヒーや紅茶にも含まれている成分ですが、エナジードリンクの性質上、眠気を押さえるために、1本80~230mlほど入っています。
コーヒー1杯のカフェイン量が40mlなので、約倍以上のカフェインがエナジードリンクには含まれていることになります。
このカフェインが依存症の正体です。
カフェインそのものは問題ないのですが、短時間に多量のカフェインを摂取すると、命の危険があり、実際に2012年に700mlのエナジドリンクを2本飲んだ12歳の女児がカフェインの過剰摂取で亡くなっています。
また、エナジードリンクとアルコールの同時摂取は大変危険です。
カフェインを含んだエナジードリンクは、覚醒作用の効果で、知らないうちに限度量以上のアルコールを摂取してしまい、急性アルコール中毒になる危険性が高くなるからです。
また、アルコールと併用することでリスクの高い成分がエナジードリンクには含まれています。
それはタウリンとグルクロノラクトンです。
日本ではこれらは薬事法で薬品として扱われているので、手軽にコンビニなどでも購入できるエナジードリンクは代わりにアルギニンが含まれています。
これはアルコールの解毒作用を促進するために、二日酔いを緩和するため、エナジードリンクを飲みすぎる要因にもなっています。
また眠気覚ましにエナジードリンクを飲むと、目は覚めても脳が眠ったままの状態で、仕事の効率が悪くなるとのこと。元気になるから
など、エナジードリンクをがぶ飲みするのは
身体によくないばかりか、依存症を引き起こします。
1日1本程度が最も適した分量です。
何事も過ぎたるはおよばざるがごとし。
上手にエナジードリンクと付き合っていきましょう。
《参考》
https://www.dtod.ne.jp/omoshiro/article10.php
(DtoDコンシェルジュ)
質の良い睡眠は疲れをとるだけでなく、ダイエットにも効果あり!「3・3・7」睡眠法(健康・美容)
よく、健康のためには睡眠をしっかりと!美容には睡眠が一番と言われますが、実際ちゃんとぐっすり眠れているという人は少ないのではないでしょうか。
そんな人に今人気なのが「3・3・7」睡眠法です。
どんな睡眠法なのかを簡単に紹介します。
3…寝始めの3時間はまとめて眠ること
3…夜中の3時に熟睡状態にあること
7…トータルの睡眠時間を7時間にすること(昼寝や通勤時間の居眠りも含めて)
です。
寝るための段取りも質の良い睡眠には大切です。
お風呂は余裕を持って入る。
スマホは寝る30分間は使わない。
イランイランやラベンダーなどのアロマオイルなどでリラックスするなど、自分自身がリラックスして眠たくなる、眠りを楽しめる準備運動をするようにしましょう。
睡眠というのは、健康や美容とともに、ダイエットにも効果があるとされています。
たとえば先ほどご紹介した「3・3・7」睡眠法でも7時間睡眠が5時間とたった2時間の違いで肥満率がアップします。
また、睡眠をおろそかにしている人ほど痩せにくい体質になってしまいます。
いくら食事制限や、運動を行っても、しっかり質の良い睡眠をとることがやせ体質を作ると言っても良いでしょう。
睡眠で痩せるメカニズムですが、ぐっすりとよく眠った睡眠は300kcalのエネルギーを消費します。
300kcalはなんと1時間ジョギングしたのと同じ消費カロリーに値します。
これは「成長ホルモン」と密接な関係があります。
睡眠中には、身体の中で2つの働きが起こります。
ひとつは疲労の回復、もう一つは脂肪の分解です。
これらが成長ホルモンによる働きなのです。
しっかりと良い睡眠を続けているだけで、1か月で1kg痩せることができるといいます。
起きた時に肩がこっている、疲れが取れないなどの症状がある場合、枕を自分にあったものに変えたり、室内の温度調整、寝具の見直しなども考えてみましょう。
昼間にやたら眠くなるのも質の良い睡眠をとれていない可能性があります。
お酒の飲みすぎも眠りが浅くなるので注意が必要です。
このように質の良い、ぐっすりと眠っていればいいというのはまさに「寝るだけダイエット」。
半年続ければ6kg痩せるというのですから、今日の夜から始めてみることをオススメします。
《参考》
https://fytte.jp/healthcare/30001/
(fytte)